街で見かけるハンズフリー、ちょっと怖くないですか?
以前は1人でしゃべっている人を遠くに見つけた場合、
①電話中なのかな~?と顔の横にケータイが付いてないか確認する。
②できるだけ距離をおく。
以上の選択肢でしたが、
ハンズフリーの普及のおかげで最近は、
①イヤホンがぶら下がっていないかどうかよく見る。
②できるだけ距離をおく。
ですが、ぶら下がるどころか耳元にくっついているタイプもあり、
見極めが難しくなっています。
街で壁に向かって話しかけている人、
ホームで手を叩いて笑っている人、
自転車に乗りながら何かを叫んでいる人・・・
もうどっちなのかわかりません!
とにかく1人で話している人から距離をおいています。総務の木村です。
最近テレビで見かけることが何度かあったのですが、
『ラスベガス』
ご存知ですか?
ネバダ州のアレではないです。
デイサービスの『ラスベガス』です。
ここはカジノの要素を取り入れた新しいタイプの介護施設で、
レクリエーションの時間に脳機能の活性化を目的として、
カジノで使うカードゲームや麻雀などを取り入れています。
パチンコやスロットもありますよ。
ビジネスチャーンス!
ギャンブルではないので実際に現金を賭けているわけではなく、
仮想通貨『ベガス』を使用しています。
仮想通貨である『ベガス』はリハビリを行うことで
獲得することができるようになっており、
より積極的に運動に取り組めるようになっているそうです。
送迎には白い1BOXの『〇〇苑』みたいな車ではなく、
黒塗りの特別仕様車を使用。
「デイサービスを利用しているのを近所に知られたくない」
という利用者にも喜ばれているそうです。
これらの仕組みにより、これまで全体の20%程度だった男性の利用者が増加。
男女比は7:3から6:4ほどだそうです。
要介護認定後から2年後の維持・改善率も全国平均約35%に対し、
約81%の成果をあげているそうです。
「税金が投入される介護施設にふさわしくない」とか、
「高齢者がギャンブル依存症に陥る危険がある」など
否定的な意見もあるようですが、
自分で通うならグーパー体操や塗り絵をして1日を過ごすよりは、
こちらの施設の方が楽しく1日を過ごせそうに思いますがいかがでしょうか。
デイサービス ラスベガスは埼玉県に7店舗、
東京都には3店舗、愛知県にも4店舗あるそうです。
岐阜県にだって1店舗ありますよ!
パチンコやスロットが福祉の分野でも役に立っているという話でしたので、
ご紹介してみました。
デイサービス ラスベガス
明日は東北支店の近藤さんです。
ベガストレッチでベガスを貯めて、
サービスを利用してみてはいかがですか?
ベガスパで入浴もできますよ!