おはようございます。
岩手支店の佐藤です。
岩手もそろそろ開花
・・・・・・なんて。いまだに雪が降る時点で
まだですね (´・ω・`)。
盛岡は ~4/17開花・4/22満開~ 予想だそうです。
見ごろはGW期間にも差し掛かるので、今年はどこへ行かさるやら。
そんな各地の情景を思い浮かべながら、昨年岩手県内のとある街で
初めて目にした珍風景を思い出したのでご紹介したいと思います。
昨夏のことですが、花泉町(盛岡から南へ120キロほど?)からの
帰路のコト。たまにはのんびり走ろうかと、高速ではなく下道を走
って帰ることに・・・。
そして、しばらく走っているとなんかおかしいことに気付く・・・
・・・。
ん??
ん?!?!
なんか?!?!?!
様子がおかしい・・・?!?!?!
そう!看板に配色がなく、お店・企業名が入った公道沿いに掲げ
られている看板のほとんどが白黒だったのです。
なんだか街一帯全体的に色が無い感じがしたのと、ご覧の通りの
薄暗い空模様と相まって、最初はだいぶ不気味さを感じてた覚え
があります・・・《《《lll゚_○゚》》 。
↓ こちらは通常の企業看板。
道中で県南の友人に聞いたら、「平泉」! だから。
あー・・・ま、やっぱですよねーとは思いましたが、、
この平泉町2011年に世界文化遺産登録となったところなのです
が、それに伴い景観保護条例なるものが施工されて、世界文化
遺産登録された周辺の景観が損なわれないように、周辺建物の
色が制限されているんだそうです。
まだ全ての看板・建物の社名、が白黒に入れ替わりきったわけで
はなさそうでしたが、全然知らなかったので少々奇妙な感じでは
ありました、天気が良ければまた印象も違ったのでしょうが。。
この景観条例、京都が特に厳しいようで、看板の大きさや色は
もちろん、照明とか建物の高さとか区域ごとにだいぶ細かく規
制されているとかなんとか・・・さすが京都( ̄□ ̄;)。。
みなさんも知らない街に行かれた際には是非!
興味深い発見があるといいですね (`・ω『+』) !!