アートアクアリウム展in名古屋

2018-09-25

ライター:舟橋

こんにちは。

本社の舟橋です。

 

 

連休も終わり一気に秋めいてきましたね。

肌寒くなってきたのを実感します。

 

 

そんな中、夏の終わりに行ってきました。

 

 

『アートアクアリウム展』

 

 

『アートアクアリウム』とは、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会です。

今年で12年目を迎えた人気イベントとなっており、2018年は“金魚”のルーツをたどる3会場で開催されます。

 

 

 

名古屋での開催は、実に4年ぶりです。

 

最初に見たのは2012年の大阪でしたが、幻想的な空間に衝撃を受けました。

 

 

 

 

今回、名古屋会場でのテーマは「江戸・金魚の雅」

 

作品を少し紹介したいと思います。

 

 

 

<花魁>

1,000匹の金魚が泳ぐ巨大な金魚鉢。

この作品は、江戸の遊郭花街の象徴である花魁を表現しています。

 

 

<キモノリウム>

映像とリアルな金魚が融合する作品。

京都の伝統工芸品である“京友禅”の最高峰の着物を水槽に埋め込み、その上に着物の柄を生きた金魚と3Dプロジェクションマッピングで表現されています。

 

 

<大奥>

巨大金魚鉢シリーズの大作。

金魚を愛でる文化が花開いた江戸を象徴とする”大奥”を表現した、幅約3mにわたる複合的な作品です。

 

 

 

 

その他にも、物珍しい金魚をじっくり鑑賞することもできます。

また、金魚鉢となっている器にも注目してみると、それぞれ異なるユニークな形をしているので細部まで楽しむことができます。

 

名古屋での開催は終わってしまいましたが、まだ東京で開催されているので興味のある方は鑑賞してみてください^^