パチンコ業界の行く先・・・

2018-11-30

ライター:伊藤豪

今回のテーマはパチスロ!!

 

 

先日、以前から決定された事項※2019年1月31日までに【高射幸性機】の設置比率15%規制が延長されました。

実施期限については未だ決まっていない状況であります。

現状の【5号機撤去スケジュール】としましては

2020年1月31日までに【高射幸性機】の設置比率5%規制

2021年1月31日までに5号機完全撤去

上記の決定事項が発表されています。

 

 

現在のホールの主軸機種である機械はジャグラーシリーズ・ユニバーサル性の数機種になっておりますがジャグラーシリーズに関してはここでは割愛しますがユニバーサル性の

①まどマギ→2019年10月

②バジリスク絆。ハーデス→2019年12月

③オキドキ→2020年5月

④ミリオンゴッド凱旋→2020年11月

上記4機種は記した年月に完全撤去しなければなりません。

 

おそらく合わせて15万台以上はあります。現在のパチスロ設置台数の約10%相当!!しかも主軸機ですから今後に登場する6号機で果たして変わりが効くのでしょうか・・・?

 

 

少し現行のパチスロの状況を掘り下げてみますと

5号機コイン単価:2.9~3円

6号機予測コイン単価:2.3~2.4円※【HEY鏡】2~2.2円

このままだと2021年2月の完全6号機時代には

売上 20%減=粗利 20%減

その前に

※2019年10月 消費税増税10%

※2020年4月 受動喫煙防止法施行→ホール内に喫煙ルーム設置?

上記の様に何をするにも【経費=お金】がかかるんです。

 

 

とにかく明るい話題はありませんが、ホールさんも知恵を振り絞り踏ん張っている状況ですから業界に紐づくわれわれ販売会社も生き残るためには、より一層の努力が必要となり皆で力を合わせて考えていかなければなりませんね!!