目標は山

2019-01-15

ライター:木村

雪国ってホントにたいへんですね。

何もしなくても雪かきだけはしないといけない、というのも気に入りません。

雪かきで事故の話も聞きますし、何か画期的な対処法が開発されませんかね。

スイッチポーンで、雪バーン!みたいな・・・何ですか、それ?

総務の木村です。こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

最近休みの日に家族で少しブームになっていることがあります。

それは、

 

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ハイキングです。

よくピクニックとの違いを言われたりしますが、

歩くことを主な目的とするハイキングに対して、

ピクニックは食事が主な目的となるのだそうです。

山歩きという言い方でも良いと思いますが、

登山の意味合いが強くなるのでそこまでではありません。

メンバーの中に3歳児がいますから。

 

 

 

 

 

きっかけは、昨年の11月頃に岐阜県の養老の滝を見に出かけた際に、

駐車場から滝を見られる場所まで1kmほどを歩いたのですが、

そのコースがなかなか楽しかったことでした。

紅葉の時季で景色がよかったこと、

ほとんど坂道のわりに舗装されていて歩きやすかったこと、

目的地で滝が見えるので目指すものがわかりやすかったこと、

などが楽しかった要素でしょうか。

妻も含めそれぞれにとって良い経験だったらしく、

また行こう!ということになりました。

 

 

 

 

 

本格的な山登りをする段階ではありません。

普段の軽装で楽しめるようなコースで、

なおかつ日帰りで行ける場所であることが条件です。

ハイキングの所要時間もせいぜい片道1時間程度が限界でしょう。

ジタバタする3歳児がいますので。

抱っこして歩くのはおことわりです。

 

 

 

 

 

年末の頃に2度目のハイキングに出かけました。

岐阜県の鳩吹山というところでしたが、ここはちょっと早すぎました。

足元は未舗装で土か岩。

道幅の狭いところや、大人でも気をつけないといけない岩場もあります。

8歳の長男は楽しそうでしたが、3歳の次男はコワいコワいと半泣きです。

基本的に本人に歩かせていますが、傾斜の急な岩場など危なそうな場所は、

私が3歳児を両手で抱えて岩場を登ったり下りたりします。

子供を抱えたまま足場の悪いところを歩くので、ちょっと緊張感があります。

標高は313mで大した高さではなかったと思いますが、

頂上までは目指さずに途中でお弁当を食べて下山しました。

 

 

 

 

 

そしてつい先日も行ってきました。

場所は三重県の多度山。標高は402m。

ここは4kmほどを歩くコースで今までの中で最長ですが、

道路が舗装されているのでとても歩きやすかったです。

 

 

登りは1時間程度で山頂まで行くことができました。

途中で垣間見る景色も良く、休憩スペースなどもあるので安心です。

また行きたいと思えるコースでした。

 

 

 

 

 

 

山ではすれ違う人も多く、9割以上の人があいさつをしてくれます。

気さくに声をかけてくれる人もいて、子供にも良い経験になると思います。

今のところ駐車料金や入山料などといった費用もかからず、

健康的なことをしているという安心感もあります。お弁当も美味しい。

たくさん食べても罪悪感はありません。きっとカロリー消費できてますから!

しばらくこのブームは続きそうなので、服装や靴も少しずつ揃えながら、

あちこちの山に行ってみようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

明日は東北支店の近藤さんです。

世間では山歩きサークルみたいなものもあるらしいですよ。

きっと引きこもりがちでしょうから、そんなのいかがですか?