雪国ってホントにたいへんですね。
何もしなくても雪かきだけはしないといけない、というのも気に入りません。
雪かきで事故の話も聞きますし、何か画期的な対処法が開発されませんかね。
スイッチポーンで、雪バーン!みたいな・・・何ですか、それ?
総務の木村です。こんにちは。
最近休みの日に家族で少しブームになっていることがあります。
それは、
ハイキングです。
よくピクニックとの違いを言われたりしますが、
歩くことを主な目的とするハイキングに対して、
ピクニックは食事が主な目的となるのだそうです。
山歩きという言い方でも良いと思いますが、
登山の意味合いが強くなるのでそこまでではありません。
メンバーの中に3歳児がいますから。
きっかけは、昨年の11月頃に岐阜県の養老の滝を見に出かけた際に、
駐車場から滝を見られる場所まで1kmほどを歩いたのですが、
そのコースがなかなか楽しかったことでした。
紅葉の時季で景色がよかったこと、
ほとんど坂道のわりに舗装されていて歩きやすかったこと、
目的地で滝が見えるので目指すものがわかりやすかったこと、
などが楽しかった要素でしょうか。
妻も含めそれぞれにとって良い経験だったらしく、
また行こう!ということになりました。
本格的な山登りをする段階ではありません。
普段の軽装で楽しめるようなコースで、
なおかつ日帰りで行ける場所であることが条件です。
ハイキングの所要時間もせいぜい片道1時間程度が限界でしょう。
ジタバタする3歳児がいますので。
抱っこして歩くのはおことわりです。
年末の頃に2度目のハイキングに出かけました。
岐阜県の鳩吹山というところでしたが、ここはちょっと早すぎました。
足元は未舗装で土か岩。
道幅の狭いところや、大人でも気をつけないといけない岩場もあります。
8歳の長男は楽しそうでしたが、3歳の次男はコワいコワいと半泣きです。
基本的に本人に歩かせていますが、傾斜の急な岩場など危なそうな場所は、
私が3歳児を両手で抱えて岩場を登ったり下りたりします。
子供を抱えたまま足場の悪いところを歩くので、ちょっと緊張感があります。
標高は313mで大した高さではなかったと思いますが、
頂上までは目指さずに途中でお弁当を食べて下山しました。
そしてつい先日も行ってきました。
場所は三重県の多度山。標高は402m。
ここは4kmほどを歩くコースで今までの中で最長ですが、
道路が舗装されているのでとても歩きやすかったです。
登りは1時間程度で山頂まで行くことができました。
途中で垣間見る景色も良く、休憩スペースなどもあるので安心です。
また行きたいと思えるコースでした。
山ではすれ違う人も多く、9割以上の人があいさつをしてくれます。
気さくに声をかけてくれる人もいて、子供にも良い経験になると思います。
今のところ駐車料金や入山料などといった費用もかからず、
健康的なことをしているという安心感もあります。お弁当も美味しい。
たくさん食べても罪悪感はありません。きっとカロリー消費できてますから!
しばらくこのブームは続きそうなので、服装や靴も少しずつ揃えながら、
あちこちの山に行ってみようと思っています。
明日は東北支店の近藤さんです。
世間では山歩きサークルみたいなものもあるらしいですよ。
きっと引きこもりがちでしょうから、そんなのいかがですか?