~たろし滝~

2019-02-22

ライター:佐藤

お疲れ様です。

岩手支店の佐藤です。

 

 

 

今年は昨年に比べて雪こそ少なかったものの、冷えっぷりは大分

厳しかったですね{{{(+_+)}}}・・・しかし、もうこちらも最高気温が

零下になる事はなさそうなので、春はもう近しですね!

 

 

 

 

 

いきなりですが、今年の稲作は「豊作」の期待大だそうです。

 

 

根拠はこの氷柱~つらら~の測定値です。

 

 

 

 

 

 

 

山から川に注ぐ沢水が凍ってできる氷柱の太さを測ってその年の

 

コメの作柄を占う、という冬恒例の地方の伝統行事。大人が数人

 

がかりで測定しております。↓

 

 

 

 

 

 

 

支店からもそう遠くはない山あいに位置する少々秘境(?)めいた

 

場所にあり、期間限定の仮設橋を渡っていきます。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

人知れず深々と成り立つプチ氷瀑・・・

 

 

 

 

 

 

真下から見上げると何とも荘厳な・・・何やらしっかりやれよ!と言わ

 

れているような気分に・・・(*・д・)ゞ。

 

 

 

 

平均気温が高いのは勿論、少し気温が上がったりすると、崩壊したり

 

して計測不能な年もあるようですが(平成の時代は半分の15回計測不

 

能)が、昨年は4.5M(確か)、今年は寒波の追い込みで5.5M

 

とこの辺りの記録は「豊作」の判定なんだそうです。

 

 

 

 

ちなみに過去の計測で最も太かったのは1978年の8.0Mでこの年は

 

記録的な豊作だったとの事 (´・∀・`) 。

 

 

 

 

以上、つい最近知った地方のちょっとした伝統行事でしたっ。