まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
不要不急どころか、できるだけ建物から出たくない。
そんな日々を送っています。
休日には妻が「晩ごはんは、すいかで良いか?」と聞いてきます。
残暑お見舞い申し上げます、総務の木村です。
特異日という日が1年のうちに何日かあります。
Wikipediaによりますと、その前後の日と比べて
偶然とは思われない程の高い確率で、
特定の気象状態が現れる日のことを言います。
発生原因はよく分かっていないらしいのですが、
なぜかその天気になりやすい日だそうです。
その概念は世界的にも認められているらしく、
決して日本人だけのジンクスとは違うようです。
英語では「シンギュラリティ(singularity)」です。
覚えていて損はありませんが、きっとすぐに忘れます。
よく聞くのが『11月3日は晴れの特異日』ということで、
毎年その日は晴れになることが多いとされています。
東京のデータになりますが、2000年代の過去19年間の
11月3日の天気を見てみますと、
ということで、必ず晴れるわけではないですね。
とはいえ、1日中雨のような日はほぼ無さそうなので、
少なくとも傘の出番はあまりない日と言えそうです。
1年間の特異日はこんな感じです。
1月16日 晴れの特異日(今年は晴れ)
3月14日 晴れの特異日(今年は雨や雪)
3月30日 雨の特異日(今年はくもり)
4月 6日 花冷えの特異日(寒の戻りのこと、今年は前日より5℃マイナス)
6月 1日 晴れの特異日(今年は雨)
6月28日 雨の特異日(今年は雨)
7月17日 雨の特異日(今年は雨)
8月18日 猛暑の特異日(今年は34.3℃、猛暑日ではない)
9月12日 雨の特異日
9月17日 台風襲来の特異日
9月26日 台風襲来の特異日
11月3日 晴れの特異日
やっぱり、必ずそうなる!というわけではないですね。
さらに地域差もあるので、難しく考えすぎてはいけません。
今月は12日が雨、17日と26日は台風が日本に上陸する特異日です。
最近は被害も大きくなってきているので、当たらない方がいいですね。
どの地域の方も、台風にはくれぐれもお気をつけください。
明日は埼玉支店の近藤さんです。
9月2日は『くじの日』です。
何か勝負してみますか!?