レイカーズ優勝!!

2020-10-16

ライター:相原祐輔

東北支店業務課 相原です。

 

 

先日、アメリカプロバスケットボール「NBA」の

プレーオフ決勝が行われ

私の贔屓チーム「ロサンゼルスレイカーズ」が「マイアミヒート」を下し

10季ぶり17度目の優勝を決めました。

 

 

 

 

NBAをあまり知らない方は

「レイカーズは強くてお金を持っていて人気がある」

というイメージがあるかと思います。

しかし、最後に優勝した2009~2010年シーズン以降

レイカーズは苦しい状態が続きました。

 

 

 

この「苦しい状態」を時系列で簡単にまとめました。

 

 

 

【2010~2011】

・コービーブライアントがオールスターMVPに輝くも

プレーオフ2回戦で敗退。

・名将フィルジャクソンHC退任

 

 

【2011~2012】

・優勝メンバーの多くが他チームへ移籍しチームが崩壊

・プレーオフで敗退。

 

 

【2012~2013】

・大型補強をするもチームがかみ合わず

・コービーブライアントがアキレス腱断裂

・プレーオフ敗退。

 

 

【2013~2014】

・アキレス腱断裂から復帰したコービーブライアントが脛骨骨折

・プレーオフ進出を逃す

・コービーと共に長らくチームを支えたパウガソルが移籍

 

 

【2014~2015】

・ドラフト7位指名の期待の星「ジュリアスランドル」が開幕戦で大怪我

その後1試合も出られず

・コービーブライアントが右肩の怪我でシーズン途中で離脱

・プレーオフどころかチーム史上ワーストの成績

 

 

【2015~2016】

・コービーブライアント引退

・昨シーズンのチームワースト記録を更新

 

 

【2016~2017】

・補強の為、有力FA選手に声をかけるも選手達から不人気で誰も来ず

・若手は育ちつつあるも、チームは勝てず。プレーオフ進出を逃す

 

 

【2017~2018】

・スター選手もおらず、若手達でチームを回す

・相変わらず弱く、プレーオフ進出を逃す

 

 

【2018~2019】

・NBAナンバーワンプレイヤーのレブロンジェームズがチームに加入

・さらなる補強を狙うも、以前選手達からは不人気で誰も来ず

・レブロンが加入したにも関わらずプレーオフ進出を逃し、GM、ヘッドコーチが解任

 

 

【2019~2020】

・ヘッドコーチとしてオファーした2名に断られた後

現ヘッドコーチのフランクボーゲルが就任

・ここ2、3年で育てた若手達を放出し

スーパースターのアンソニーデイビスを獲得

・全盛期を過ぎ、買い手がなく、値段の安い元スター選手を次々獲得。

他チームから馬鹿にされる

・前評判は高くなかったものの、NBA優勝

 

 

 

正直、今年優勝できるとは思っていなかったので

本当にうれしく思います。

まだ、コロナの影響が残っており

来シーズンが順調に開幕するかわからない状況にありますが

連覇できるように応援し続けたいと思います。