私は結構邦画を馬鹿にする事が多いです。
ホントです。
しかし、そんな邦画の中でも光る作品はちょいちょいあります。
砂浜で落とした指輪を見つけるぐらい大変ですが・・・・。
そんなおススメする邦画を4作品(ジブリ作品は除外)ご紹介しましょう。
①キサラギ
小栗旬・ユースケ・サンタマリア・小出恵介・香川照之・ドランク塚地
登場人物はほぼこの5人だけ。
話は部屋の一室のみで展開。
役者のギャラだけで作成したのでは?
という超低予算映画。
原作小説がちゃんとあり、これが意外と面白いのです。
映画ではラストが改変されており、モヤモヤっとした終わり方になりますが気になる方は小説よめばOK。
映画もただただ話し合いだけで進行する為、ラジオ感覚で聴いても大丈夫な作品。
世間を騒がせた2人も出てるいわくつき・・・・
見るしかない。
②ハッピーフライト
なんでしょうかね・・。
いい感じの退屈さがずっと残る作品。
そうですねぇ・・・、
飛行機に乗って着陸するまで何も出来ない状態なのに少しのワクワクと少しの不安がありながら暇を持て余す。。。そんな感覚でしょうか。
基本的に邦画なんて何回も見ないのですが、この作品は1年に一回見てもいいかな?そんな気分にさせてくれる珍しい作品です。
見るしかない。
③それでも僕はやってない
痴漢の冤罪逮捕を題材(実話)にしたノンフィクション映画。
実際に痴漢冤罪で逮捕された方の話や裁判を元に、作成された電車通勤する全ての男性に見てほしい作品。
実話が元にされているだけあって、終始シリアス展開で笑いの要素はなし。
それでもこの裁判がきっかけで、痴漢に対する処置や処遇は今の令和は少し変わったのか?
当時の社会問題を徹底的に再現したこの作品・・。
見るしかない。
④サバイバルファミリー
もし日本全国の電気が一斉に止まったら?
というテーマ。
いまや全ての生活が電子機器に依存している時代に、原因不明の電気が一斉に止まるという現象が・・・。
突如に原始時代の生活に追いやられた日本人たちはどのような行動を起こすのか・・?
冷え切った家族と電気が使えないという斬新なテーマをうまく表現した、面白い作品です。
見るしかない。
今日はこれぐらいで、さようなら。