悪魔の石襲来!♯7119とは?

2024-05-30

ライター:新村圭寛

皆様いかがお過ごしでしょうか?新村です。

 

私は体調を崩してます。(/ω\)

 

 

世界三大激痛って言葉を知っていますか?

 

読んで字のごとく痛みが激しい病気です。

 

〇心筋梗塞

 

〇尿路結石

 

〇群発頭痛

 

だそうです。

 

今回私は尿路結石になりました。

 

 

 

ではその時の光景をどうぞ(‘ω’)ノ

 

 

 

 

さる5/12日曜日 朝5時だった。私は腹痛から目が覚めてトイレに駆け込んだ。

 

しかし下痢など何か出る気配は全く無かった。

 

私は悟った・・・奴だ。悪魔の石に違いない・・・( ;∀

 

そう私はこの病気を過去にも経験している。

 

 

 

 

最初に患ったのは自身が35歳くらいだったと思う。

 

 

長男の幼稚園の初めての運動会の日だった。

 

ビデオカメラを購入し一般的なパパの仲間入りをする気だった。

 

会場に着くと何だかお腹の具合がよくない・・・

 

日頃下痢気味の私はそれだろうと思い、幸いにも自宅が近かったため帰宅しトイレに駆け込んだ。

 

何も出ない・・・

 

流れ落ちる脂汗・・・

 

体感したことの無い痛み!!!

 

私は廊下をのた打ち回った。

 

私はただ事ではないと悟り妻へ連絡した。

 

ほどなく救急車が自宅に到着した。

 

人生で初めて乗った救急車だった。

 

 

長男の初めての運動会は私の尿路結石により欠席となった・・・ダジャレ(‘ω’)ノ

 

会場から100mも離れていない自宅に救急車が来たことで多くの野次馬が私の救急車入りを見送った。

 

あまり気分の良いものではなかった。

 

 

 

という体験をしていた私は今回救急車を呼ぶ気は無かった。

 

しかしながら家族のいない埼玉での出来事・・・

 

頼れるのは己だけ・・・

 

休日と朝5時という条件が重なりどこの病院にいけば良いかわからなかった。

 

苦しみながらもスマホで検索した・・・

 

すると・・・♯7119というダイヤルの存在に気付いた!

 

 

救急車を呼ぶ前にどうするか?を相談できる窓口らしい。

 

私は迷いも無くダイヤルした。藁にもすがる思いでダイヤルした。

 

・・・出ない。

 

痛みにも波があり今なら動けると車に向かった。

 

走りながら電話をかけることにした。

 

やっと出た。

 

受け入れてくれる医療機関を紹介して欲しかっただけなのに・・・

 

全く話が通じなかった・・・

 

今紹介できる病院は近くにありませんと言われた・・・

 

どうしてもという事ならば15㎞くらい離れた市の病院ならと言われた。

 

絶望に駆られた私は怒る気も失せ電話を切った・・・

 

安易に救急車を呼ぶものではないと私なりに気を使ったのだが・・・

 

こんな使えない♯7119なんて普及するわけねーだろ!((+_+))

 

飛び込みで行った病院にとりあえず受け入れてもらったが・・・

 

休日+時間外で泌尿器科の先生は不在ということで痛み止めしか処方できないと言われた。

 

痛み止めを握りしめ帰宅すると尿意にかられた。

 

まるでコーラの様な尿が出たことで私の中で疑いが確信に変わった。

 

 

 

この病気の怖いのは“痛さ”だけではない。

 

悪魔の石が体内に残っている限りいつまた痛みが襲ってくるのかわからないという不安だ。

 

大きすぎる石でない限り薬を服用しながら自然に排出されるのを待つしかない。

 

そしてその悪魔の石はいつ体外に排出されたか?わからないことが多い。

 

だから今も私は恐怖に震える日々を過ごしている。

 

このブログを読んだあなたが同じ境遇にならないことを祈るばかりである。