私は競馬が大好きです。
毎週のように競馬しても、常々思う事があります。
自分は何を目的に馬券を買っているのか・・。
そりゃ、競馬は公営ギャンブルですから、
一攫千金をつかみたいという人がほとんどだとは思いますが、
押し馬がいて応援している。 馬が走っている姿が好き。 競馬場の雰囲気がいい。
などのギャンブル以外の側面で考える人もいます。
色々あれど、根本にあるのは 『楽しみたい』
これが全てです。
しかし・・・・
面白い事に、競馬とい競技は『楽しむ』という事を前提にすると
決して勝てないギャンブルなのです。
ギャンブルとして競馬をする人に付き纏う問題
的中率と回収率
的中率・・・一般的には馬券購入したレース数に対する的中レース数の割合。
どんなに高くてもプラス収支とは限らない。 例えば、1日12レースで馬券を買い、8つのレースで的中したとしましょう。 レース単位でみた的中率は約67%で、これはかなり立派な数字です。
回収率・・・馬券収支の「勝ち・負け」を表す指標。
100%以上であればプラス、100%未満はマイナスを意味する。 たとえば100円の購入馬券に対し、100円の払い戻しがあれば回収率100%となる。競馬人口の95%が回収率100%を超えられていないとされている。
競馬に詳しくない人は意外と知らないのですが、
競馬は馬券を買った瞬間に25%をJRAと国に取られています
15%がJRAの運営費
10%が国へ(国庫納付金=実質税金。税金という言葉を使わないのは、高額配当のとき
二重課税になってしまい税金を取ることができない)
つまり、基本的には馬券を購入した時点で、当たる・当たらないに関わらず負けが確定しています。
競馬人口の95%が負け組なのはこれが大きな要因の一つです。
25%負けている状態から、さらに的中を目指さなくてはいけません。
中々に大変です。
もちろん25%をエンターテイメント料金と思って気にしない人もいるし、そもそも知らなかった人もいる。
しかし
私はそうではありません。
絶対に勝ちたい。
いったい国にどれだけ搾取されればいいんですか?
2026年には独身税なるものが、導入されます(扶養者が無い人の保険の税金UP)
国は救ってくれません。
誰も助けてはくれない。
なら負け組の養分から搾取するしかないでしょう。
競馬は皆のお金を、当たった人で奪い合うギャンブルです
・何も考えず、人気馬から買う人。
・人の予想に乗るだけ人。
・G1レースだけ買う人。
大歓迎です。
どんどん、買って下さい。
その人たちのお金が、5%しかいない勝ち組の懐に入っていってます。
私は
年間回収率100%越えを目指し、ここ数年日々勉強と回顧、予習復習の毎日です。
現在も進行中です。
そして今年、ようやく年間回収率100超えそうです(12月中大負けしなければ・・)
養分のみんな、ありがとぅ!!!!!!!!