オッサン、ビールを語る

2015-08-14

ライター:過去データ

ビールのおいしい季節、みなさんいかがお過ごしでしょうか?東京支店の吉田です。

最近では、”プレミアム○○”みたいなちょっと高級感漂わせたビールが発売されているようです。

しか~し

”ビールの味の違いがわからん!!”

その様な方には、ただ高いだけのビールにしか見えないでしょう。

そこで今回は、

”身近で売っている味の違いの分かるビール”

を紹介したいと思います。

紹介の前に、日本のビールの豆知識をひとつ・・・。

30代後半以降の方の中には知っていらっしゃる方もいると思いますが、

約20年前の平成6年、酒税法が改正されました。

それまでは最低製造量が2000キロリットルないとビールが作れませんでした。

それが法改正によって60キロリットル作れれば良い事になっちゃいました。

その結果、全国各地の主要都市、観光地に小さなビールメーカーがたくさんできました。

これがいわゆる”地ビールブーム”というやつで、レストラン併設だったり、

お土産コーナーだったり、いろいろなところで売られていました。

その後、ブームは当然下火になり、私個人は地ビールメーカーはほぼ壊滅していると思っていました。

 

まぁ、不味かったスから・・・

ところが最近”マイクロブリュワリー”とか”クラフトビール”という通称で復活し始めているようです。

まじめに味を追求してきたメーカーは生き残っていたようです。

今回紹介するのもその中のひとつで、

会社名が

㈱ヤッホーブルーイング

会社名、結構飛んでます・・・。

そして商品がこちら。

1無題

よなよなえーる。

ちょっとインパクト薄いので、もういっちょ。

無題

 

水曜日のネコ。

 

 

さらに追加で二発、

3無題
インドの青鬼。                      僕ビール、君ビール。

 

 

どれもすごいネーミングです。ぶっ飛んでます。

こういう商品にありがちなのが、名前で気を引いて味は・・・のパターン。

ところがこれ、かなりおいしいんですよ。

味覚オンチのわたしが具体的に説明するよりも、ぜひ一度飲んでみてください。

ビールの味の違いが判らないという方、ぜひ一度試してみてください。

といった感じです。

こちらの商品ですが、ごくごく普通にローソンに並んでいます。

価格も大手メーカーさんのビールよりちょっと高いくらいの値段です。

ぜひ一度ご賞味あれ・・・。