シーズン終了~来期へ向け

2019-06-19

ライター:相原祐輔

東北支店業務課 相原です。

 

 

アメリカのプロバスケットボールリーグ

「NBA」のシーズンが先日終了し

カナダのトロントに本拠地を構える

「トロントラプターズ」が初優勝を飾りました。

 

 

 

 

 

 

史上4チーム目の

3連覇の期待がかかっていた

「ゴールデンステイトウォーリアーズ」は

決勝で惜しくも敗れてしまいました。

 

 

 

 

この負けてしまった「ウォーリアーズ」ですが

NBAの歴史上、最強チームとの呼び声が高く

スターター5名全員がオールスターに

出場する選手が揃っていました。

 

 

 

そのオールスターチームが

スター選手が1人(カワイ・レナード)の

「ラプターズ」に負けるとは

誰が予想したでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、私の応援している

「ロサンゼルスレイカーズ」の話をしますが

今シーズンはリーグのNo1スター「レブロンジェームズ」

が加入したにも関わらず

リーグ下位に沈みました…。

 

 

 

 

NBAをあまり知らない方でも

「レイカーズ」というチームを知っている方は多いと思います。

 

 

レイカーズはファンもアンチも多く

話題に事欠かない為

日本のプロ野球に例えると「読売巨人軍」のように

スター選手を多額の補強費で他チームから連れてくると

思われがちですが

この「レイカーズ」。実は巨人と違い

お金持ちの球団ではありません。

 

 

NBAでは選手の総年俸で支払える金額の上限が決まっており

その上限を超えると、贅沢税をリーグに支払う必要があるのですが

その金額は多額で、支払えるチームは数チームのみで

レイカーズには支払えません。

※ちなみに「ウォーリアーズ」は払っています。

 

なので行える補強も限られています。

 

 

先日、レイカーズは期待の若手数人と

未来のドラフト指名権を大量に放出し

ニューオーリンズペリカンズからスーパースターの

「アンソニーデイビス」を獲得しました。

※プロ野球(楽天)で例えると

2020年~2023年のドラフト1位指名権+辰巳、茂木、松井裕を放出し

巨人から坂本勇人を取るようなもの

 

 

 

 

レイカーズの若手に将来性を感じていた私としては

正直、このトレードは行わない方が良かったと

思っていますが

レイカーズの進むべき道を

信じていますので

来シーズンも全力でレイカーズを応援したいと思います!!