STAY HOMEが続くこの時期、GWの連休など少しまとまった休みがあると
ついつい家のことに目が向きます。
それでなんとなく片付けを始めたり模様替えしてみたり・・・
そんな話もよく聞きますので、みなさん考えることは似たりよったりですね。
インドア派の私は、1年でも2年でも家で過ごせます。
ただし誰か子供の相手をしてやってください。アイツ等がうるさい。
あと、仕事もよろしく。食料も買ってきて。
わがまま系のインドア派、総務の木村です。
外出自粛中の今日この頃。
ウチでも同じですが、山にも行けませんし、
家で子供が遊ぶとなるとすることも限られてきます。
小4になる上の子供が喜ぶので、
ガンダムシリーズのプラモデルを時々買ってあげています。
自分が子供の頃もプラモ作りが楽しかった記憶があったので、
どうせ好きになるだろうと思ったら、案の定黙々とのめり込んでいます。
ガンプラに興味が持てるように、まずAmazonプライムでファーストガンダムのTVシリーズを見せたことで知識の下地を整えました。
自分のお小遣いでも時々買ったりして、
「次はゲルググにしようかな~」とか言っています。
40年以上前のTVシリーズなので、きっと学校では話が合わないでしょう。
親は入り口まで。
興味があれば、あとは自分でいろいろ知識を深めたらいいとおもうー。
子供に時々ガンプラを買い、その様子を見ているだけで十分満足ですが、
連休中に自分でもひさしぶりに作ってみようかという気になってきました。
ということで、子供のガンプラ購入のついでに自分のも買ってみました。
おお!何年振りなのか?自分でプラモデルを作るのは・・・約35年!?
子供のより精巧なグレードを購入。
パーツも細かく、仕上がりもより本格的です。
親父の実力を見るがいい!
最近のプラモデルは接着剤を使いません。
ニッパーでキレイに切れば、そのままキチンとはまります。
わりとしっかりしていてすぐに折れたりもしません。
全然わからないけど、何かが工夫されているんでしょうねえ。
ありがたい、ありがたい。
着々と仕上がる達成感はなかなか楽しいです。
連休の2日くらいを使ってだいたい仕上げました、私のガンプラ。
あとはリアルグレード用のシールを貼っていくだけです。
これを貼ると貼らないでは完成度が違います。
親父の実力はシールでも差をつけます!
ところがこのシール貼りで気がつきました。
「み、みえない!?」
100種を超えるかなり細かいこのシール、1ミリ程度の大きさのシールも多く、
ピンセットを使って貼っていきます。
貼る位置も左右対称にしようと思うと、かなり微妙な調整が必要です。
台紙からシールを剥がす、とかそんなことはできるのですが、
いざ貼ろうとパーツの細かい位置を合わせようと思うとぼやける・・・
さらに、マーカーでスミ入れすると仕上がりが良いので、
筆先越しにパーツの細かい場所を見ようと思うとぼやける・・・
・・・これは、老眼ですね。初老です。
老眼はすべての人に訪れます。
眼の調節機能そのものが衰えるので、近視も遠視も関係ありません。
遠くがよく見えるベストの状態で30cm程度の距離のものが見づらければ、
もう始まっています、目の老化が。
近視の人が「眼鏡を外せば見える」とよく言いますが、
それは遠くがよく見える状態ではありません。老眼です。
もと眼鏡店員だった頃の知識です。
参考までに、ご自分の年齢から30を引いたくらいが
現在の老眼の度数の目安です。
40歳前後がそう感じる節目となるでしょう。
それ以外の要素もあるので、一律ではありませんが、
我慢しても治ることはありません。
ストレスに感じるくらいなら、潔く老眼鏡を持ちましょう。
私は左右の度数がかなり違う、いわゆる不同視ですので、
市販の老眼鏡では間に合いません。
ちゃんと眼鏡屋さんで作らないと。
日常生活にはまだ支障はありませんが、
より細かいものを見ようと思うともうダメです。
私のガンプラは細かすぎるシールを貼らないまま、
未完成の状態で連休を終えました。
細かい作業用に老眼鏡でもつくろうかな。
明日はSTAY HOMEを気にしない、
アウトドア派の埼玉支店の近藤さんです。
特にそんな影響は受けていないみたいですが、
この期間中に何か発見したことはありますか?