どうも、東北支店の負けドッグ、尾崎です。
・前回までのあらすじ
小遣い1万円で低貸パチンコを打つという戦いの東北戦線がとうとう開戦した!
お店の選定が完了し、先鋒「近藤」が速攻を仕掛けるも、何一つ見せ場のないまま全体の40%の資産を失う!
劣勢に立たされた東北支店は、年間収支100万オーバーの総監督「安藤」を戦線に投入!起死回生を図る!
しかし、師走のパチンコは厳しかった!東北支店としてはじめてまとまった出玉を得るが、現状復帰しただけで依然として厳しい状況から脱することはできなかった!
そしてとうとう、支店1の負け犬「尾崎」が出撃するのだった!
と、いうわけで行ってきました!
まずはぐるっとお店を回ります。
実戦日は注目の新台、「牙狼金色ザルバ」と「海物語JAPAN」の導入2日目。
4円の新台は満員、1円パチンコにも導入されていましたが当然埋まっていて選択肢からは除外。
1円の稼働は良好で、空き台はライトの海物語とワシズのマックス、リングマックス、キャッツアイの甘、ルパン7と8のマックス位しか空きがありません。
僕の割当は2,000発、回転数換算だと140回転くらいはまわせるかな?というところでしょうか。
なので、たくさん出るけど当たらないマックスタイプは無し、海よりもまわりそうなキャッツアイに着席します。
キャッツアイの甘デジは、まず大当りを引いて50回の時短に突入させ、50回以内にもう一回引き戻せば連チャンゾーン!という009ライクな黄門ちゃま甘デジと似たようなスペックです。
ヘソ賞球が1個なので玉の減りは早いため、さっさと当てて連チャンゾーンに持って行きたい所です!
ハイ、保留変化!
ハイ、青に変化!
ハイ、緑に変化!やるじゃんトシオ!
ハイ、外れ!!
またきた保留変化!
泪姉さんリーチに発展!
ちなみに余談ですが、尾崎はキャッツアイ三姉妹ではお姉さんの泪さんが一番大好きです。
キャッツアイをテレビで初めて見たのが幼稚園の頃、子供心にすごくドキドキしたのを覚えています。
あ、リーチは外れましたよ。
打ち始めが55回転、1400発を使って93回なので、4円換算で1k/16.6回程の回転率になります。
んー移動!なぜならボーダーが19回とかなり辛い機械なので!
しかし、尾崎にはのこり600発の力しか残されていません。
普段ならここで生活費に手を付けてでも当たるまで戦う所ですが、今回はチーム戦!
そう、個を捨てて全員のために戦う心、ワン・フォー・オールの精神が必要なのです!
と、言うわけで普段ならまず打たない海物語ティアラに移動。
ここでなんと奇跡が!
おすわり1回転目で・・・
海物語の有名予告、魚群じゃないですか!きたこれ!!
ご存じない方のためにご説明しますと、パチンコには予告というものがあり、キャラクターのセリフだったり、絵柄だったり小さいキャラクターだったりで「今回はどのくらい期待できるか」を教えてくれます。
なので、
「おいデブ、今回は当たらないよ」
という時にはダメな予告。
「おいデブ、今回は期待していいぞ」
という時にはいい予告が来ます。
この右から左に魚の群れが泳ぐ「魚群予告」は、海物語では最高レベルの期待度を誇る予告なのです。
コレはきたでしょ!
と思ったんですけどね。
実はコレ、「魚群が来るかもね」というしょーもないダメダメ予告で、この魚群は結局泳ぎませんでした。
その後も、
いともたやすく行われるえげつない行為のオンパレード。
結局あっという間に残りの玉は全滅、撤退との運びになりました。
回転数は600発で44回転、4円換算だと1k18.3回。
あれ?最初からこっちを打ったほうが良かったんじゃ・・・・
しかも前回監督「安藤」さんが出玉を獲得したのも海物語ティアラ・・・・
すみません、敗因は負け犬のくせに自分の理論で戦った所にありそうです・・・・
東北支店滅亡まで・・・残り3,900発