ある朝、熱を測ってみたら37.4度でした。
微熱なので今までなら仕事に行っていましたが、時期が時期です。
周囲に方々に迷惑をかけるわけにもいかないので・・・
もうすでにかけてしまっているかもしれませんが、
仕事はお休みすることにしました。
これは過去のお話です。
本日はちゃんと出勤している本社の木村です、こんにちは。
さて・・・どうしましょうか。
やっぱり例の検査をしておいたほうが良いと思うのですが、
手順がよく分かりません。
かかりつけの病院はありますが、対応している様子がなかった気がします。
ということで地元でPCR検査に対応していそうな病院を調べてみます。
時刻は朝の7時台。こんな朝はイヤですねえ。
それにしても、探すとちゃんとあるものです。
いくつかヒットした中で、ネット対応が可能そうな病院を選択。
いきなり病院に電話して確認するのではなく、氏名や住所、
年齢などの基本項目から、病歴、現在の症状、などを細かく入力。
問診を兼ねているようです。
15分くらいかかって入力完了、送信。
開院後の時刻になって電話連絡がありました。
それでも私の送信から30分も経っていないです。
現在の様子を聞かれ、1時間半後の来院の予約となりました。
症状によってPCR検査か抗原検査か判断されるらしいのですが、
微熱しか症状がない私はPCR検査だそうです。
その病院まで1時間弱かかるので、支度を済ませて病院に向かいます。
出発前に体温を測りましたが、やっぱり37度台の微熱。
38度を超えるとちょっと自信がないですが、
これくらいの熱なら車の運転にも支障はありません。
自力で病院に向かいます。
予約をした病院に到着して、駐車場に車を止めたところで電話連絡します。
今回、病院内には入らないように事前に言われています。徹底しています。
病院裏の駐車場の一角に止めるよう指示がありました。
目の前にプレハブの建物があります。
しばらく待つと看護師の方が1名その建物に入っていきました。
5分ほどして防護服を着て完全装備をした看護師の方が車に近づいてきて、
保険証の受け渡しなど窓越しにやり取りをします。そしてPCR検査。
鼻にグッと入れられるアレです。
過去に数回経験がありますが、何とかガマンできます。
眼圧のプシュッより耐えられます。
これで検査は終了。
結果は明日になります、と言われました。
会計があるので、車を別のスペースに移動させてそのまま待機。
待っている間に別の車がそのプレハブの前に止めています。
次の検査希望の人のようです。
電話で連絡があり、支払いはメールによるクレジット決済を推奨されました。
メールが届いて決済が完了。
代金は2,120円でした。
駐車場に着いて、駐車場で検査して、駐車場で会計。
その徹底ぶりにとても感心しました。
毎日こんな対応を繰り返しているのかと思うと、
医療従事者の方には頭が下がる思いです。
結果は陰性でしたが、その日の夕方に病院から連絡がありました。
明日と言いつつ、早く結果が出れば教えていただけるようです。
結果を聞くその瞬間は、やっぱり緊張しますね。
翌日には36度台に熱は下がりましたが、食事をあまり受け付けられず、
快復までに3日ほど寝込むことになりました。
この症状と数日前の5歳の息子の様子から、胃腸かぜをもらったと思います。
子供が保育園に行くようになると時々罹ります。
何度も経験してきたので、対処もわりと慣れてきました。
それにしても、陽性じゃなくてよかった。
検査結果を待つ間、家庭内での隔離について考えていましたが、
それはかなり難しいと思っていたところでした。
先日自治体からクーポンが届きましたので、
早速かかりつけの病院でワクチン接種の予約をとりました。
完全では無さそうなので安心はできませんが、
確率が減るのであれば受けようと思っています。
最近しゅんしゅんクリニックpのネタが頭の中で繰り返し再生されます。
原因は分かりませんが、これも何かの縁です。
病院に関するエピソードにしてしまいました。
お勧めするほどではないのですが、気になった方は検索してみてください。