お世話になっております。
昨日あたりから急激に寒くなって憂鬱な埼玉支店馬場です。
前回のブログが適当すぎて真城課長から叱られたので今回は真面目なタメになる業界ネタを。
『パチンコの傾斜』でございます。
業界の方ならパチンコ台が傾斜をつけて設置されていることはご存知かと思いますが、
簡単に言うと玉のスピードを調整して入賞率等をみてるわけです。
で、メーカー推奨の傾斜が4分5厘。
こんなので測って設置します。
この傾斜機も定期的にメンテナンスしないと正確な傾斜が出なくなります。
ここで4分5厘って何?ってなりません?
4分5厘=台の角度89.04度
テストに出るところなのでもう一度。
4分5厘=台の角度89.04度
結果、1度未満。
ちなみに4分=89.14度 3分5厘=89.25度 3分=89.36度 0分になると90度で直角です。
限界傾斜値は4分6厘8毛=89度で、それ以上の傾斜は「型式試験状態と異なる」となるそうです。
全部ひっくるめて誤差の範囲じゃね…?とかは内緒の話。