年をとるにつれ、つくづく歯は大事!と思うようになり、
どこかが悪いわけでもなく、定期的に歯医者に行くようにしています。
年に3回くらいのペースでしょうか。
虫歯やぐらつき、歯ぐきの状態などのチェックから始まり、
自分ではできない掃除などのケアをしてもらえます。
プラークの付着もあまりなく、状態が良いらしいので
「手入れが行き届いていますね」とよく褒められます。これがイイ!
やっぱり叱られるよりは、褒められたいですね。
年に3回褒められる本社の木村です、こんにちは。
2年半ほど前に「最近観ています」と、このブログで紹介した
イギリスBBC制作のTV番組『ソーイング・ビー』。
裁縫バトルの番組で、特に裁縫の知識も情熱もなくても面白いのですが、
Amazonプライムでだいたい観てしまいました。
最近新たな楽しみになっているのがこちらです。
『ブリティッシュ ベイクオフ(The Great British Bake Off)』
イギリスBBC制作のTV番組で、事前オーディションで選ばれた
10~13人のアマチュア料理家(番組内ではベイカー!)が、
オーブンやグリルを使ってパンやパイ、ケーキや焼き菓子などの
出来ばえを競っています。
毎回脱落者があり、決勝には3人が進むことができます。
3つの課題について審査。そして、脱落者を決定。
この番組の流れは『ソーイング・ビー』と同じです。
そもそもこの番組のスピンオフが『ソーイング・ビー』なので、
似ていて当然、本家は『ベイクオフ』なのです。
2010年から始まっています。
毎回のテーマにあわせて、イギリス各地を転々としています。
屋外にキッチンスタジオのようなセットを組み、参加者それぞれが使用する
オーブンやグリル、ミキサーなどの器具を備えた調理台を用意して、
なかなかお金が掛かっています。
毎回のテーマはケーキやスコーン、プディング、パンなど
馴染みのあるものから、さっぱり分からないものまであります。
よく出てくる『レモンカード』って何?『アイシング』?
生地のこね具合や焼き加減は難しいようで、
課題としてレシピは渡されるのですが、細かい部分は自己判断。
時にはわずかな判断ミスでオーブンを開けたら失敗しています。
気になるからといって何度もオーブンを開けたり閉めたりしてはいけません!
お菓子作りの知識など無く、自分で作ってみたいとも思いませんが、
人が一生懸命何かを作っているのを観ているのは面白いです。
審査員の2人はプロだけあって厳しく、コメントも辛辣です。
「パサパサ」「味がしない」「見た目が悪い」
字幕なので実際の表現は分かりませんが、作った人が気の毒に思えることも。
とはいえ、番組の構成はとてもテンポよく楽しげなので、観ていて安心です。
合間に入るパンやお菓子などに関する歴史のコーナーも興味深いです。
面白いなあと思って観ていたら、4月からこの番組の日本制作版が配信中!
4月22日が初回なので、できたてですよ!