先日、東京駅でドクターイエローを見ました。
これまで、走っているのを1度見たかどうかくらいですが、
駅で停車中は初めてです。
そこに居合わせた人たちが写真を撮っています。
「つい写真撮っちゃうんだねー」
そんなことを思いながら、その様子を横目に見つつ、
「まもなく発車でーす」
のアナウンスを聞いているうちに、
人の少ない場所を探して、
念のため納めておきました。
幸運のおすそわけ、本社の木村です。
ここ数年、兄弟でお風呂に入らせています。
長男は中学2年生なので、そろそろ1人の方が良いかもしれないですが、
小学3年生の次男を1人で、というのも何となく心配なので、
大きくなったらそんな機会もないと思うので、貴重な時間だぞ!
などと言い聞かせています。
先日、次男がいつもより早くお風呂から出てきて
「お母さん、きもちわるい・・・」
妻と2人でテレビを見ていたのですが、
次男はお風呂を出て、トイレを横切り、キッチンを抜け、
そしてリビングの端に立っています。
フローリングです。
察した妻が次男に駆け寄ったタイミングでリバースです。
お食事中の方失礼いたしました。
立ったままリバースです。
妻は拭くものなどを取りにキッチンへ。
次男はフリーズ。
長男はまだお風呂。
私はフリーズしている次男の横を通り抜けて、
足元に気を付けつつキッチンへ。
すべったら地獄です。
妻と手順を確認。
ビニール手袋を装着!
まずはトイレットペーパーで被害の少ないあたりを拭きつつ、足場を確保。
次に次男を励ましつつ、動ける程度にキレイに拭いてから再度お風呂へ。
現場から退場させます。
この作業が苦手な妻は、もらいそうになる衝動に耐えているのが精一杯。
周囲をある程度確保できたら、いよいよ中心部分を大量の紙で覆います。
Amazonなどを利用するとついてくる緩衝材代わりの紙があるのですが、
これが何かと便利!
このためにとってあるわけではないのですが、
揚げ物の時に床に敷いたりして重宝しています。
Amazonペーパー?で十分に水分を吸わせている間に、
周囲をさらにアルコールなどで除菌していきます。
壁などにも少々、そちらは衝動を耐え抜いた妻と
次男と入れ替わりにお風呂から出てきた長男が拭いています。
しばらく待って紙と一緒に内容物を一気に回収、
ゴミ袋に集めていきます。
最後に床を丁寧に拭きあげて終了!
きっとこの作業でしょう、
この翌々日に謎の筋肉痛に悩まされます。
子供が小さい頃にはよくあることで、長男も以前はなかなかでした。
購入してまだ日の浅いクルマの中でリバースした時は、
それなりにもうええそれなりに。
長男は「自分もよくあったからお世話になりました」などと言っています。
うーん、60点。
ならば、次男の時はもっと手伝わんかい。
何度かこなしているうちに気付いたのですが、
妻の苦手っぷりに対して、私はわりと平気です。
もちろん楽しいわけではないですが、
それほど辛くはないし、もらいそうにもなりません。
五感の鈍い私は、ほとんど何も感じないからなのでしょうか。
妻はわりと鋭いので、すべての情報がありのままに入ってくるのでしょう。
それに比べて私にはほとんど情報がありません。
こんなところで五感がイマイチなことが役に立つのか⁉
得したような、何も得ていないような・・・
複雑です。