Reverse

2024-07-05

ライター:木村

先日、東京駅でドクターイエローを見ました。

これまで、走っているのを1度見たかどうかくらいですが、

駅で停車中は初めてです。

 

そこに居合わせた人たちが写真を撮っています。

「つい写真撮っちゃうんだねー」

そんなことを思いながら、その様子を横目に見つつ、

「まもなく発車でーす」

のアナウンスを聞いているうちに、

人の少ない場所を探して、

念のため納めておきました。

 

 

 

 

幸運のおすそわけ、本社の木村です。

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年、兄弟でお風呂に入らせています。

長男は中学2年生なので、そろそろ1人の方が良いかもしれないですが、

小学3年生の次男を1人で、というのも何となく心配なので、

大きくなったらそんな機会もないと思うので、貴重な時間だぞ!

などと言い聞かせています。

先日、次男がいつもより早くお風呂から出てきて

「お母さん、きもちわるい・・・」

 

 

 

妻と2人でテレビを見ていたのですが、

次男はお風呂を出て、トイレを横切り、キッチンを抜け、

そしてリビングの端に立っています。

フローリングです。

察した妻が次男に駆け寄ったタイミングでリバースです。

お食事中の方失礼いたしました。

立ったままリバースです。

 

HIS 絶景 - ビクトリアフォールズ

 

 

 

妻は拭くものなどを取りにキッチンへ。

次男はフリーズ。

長男はまだお風呂。

私はフリーズしている次男の横を通り抜けて、

足元に気を付けつつキッチンへ。

すべったら地獄です。

 

 

 

妻と手順を確認。

ビニール手袋を装着!

まずはトイレットペーパーで被害の少ないあたりを拭きつつ、足場を確保。

次に次男を励ましつつ、動ける程度にキレイに拭いてから再度お風呂へ。

現場から退場させます。

この作業が苦手な妻は、もらいそうになる衝動に耐えているのが精一杯。

 

 

 

周囲をある程度確保できたら、いよいよ中心部分を大量の紙で覆います。

Amazonなどを利用するとついてくる緩衝材代わりの紙があるのですが、

これが何かと便利!

このためにとってあるわけではないのですが、

揚げ物の時に床に敷いたりして重宝しています。

 

Amazon JP (アマゾンジャパン) (@AmazonJP) / X

 

 

 

Amazonペーパー?で十分に水分を吸わせている間に、

周囲をさらにアルコールなどで除菌していきます。

壁などにも少々、そちらは衝動を耐え抜いた妻と

次男と入れ替わりにお風呂から出てきた長男が拭いています。

 

 

 

しばらく待って紙と一緒に内容物を一気に回収、

ゴミ袋に集めていきます。

最後に床を丁寧に拭きあげて終了!

 

 

 

きっとこの作業でしょう、

この翌々日に謎の筋肉痛に悩まされます。

 

 

 

 

 

 

 

子供が小さい頃にはよくあることで、長男も以前はなかなかでした。

購入してまだ日の浅いクルマの中でリバースした時は、

それなりにもうええそれなりに。

長男は「自分もよくあったからお世話になりました」などと言っています。

うーん、60点。

ならば、次男の時はもっと手伝わんかい。

 

 

 

 

 

 

 

何度かこなしているうちに気付いたのですが、

妻の苦手っぷりに対して、私はわりと平気です。

もちろん楽しいわけではないですが、

それほど辛くはないし、もらいそうにもなりません。

 

 

 

 

 

 

 

五感の鈍い私は、ほとんど何も感じないからなのでしょうか。

妻はわりと鋭いので、すべての情報がありのままに入ってくるのでしょう。

それに比べて私にはほとんど情報がありません。

こんなところで五感がイマイチなことが役に立つのか⁉

得したような、何も得ていないような・・・

複雑です。