おタカラ発見!!

2016-06-23

ライター:木村

トンテキいいですね。

ごはんと相性の良いおかずがとても好きです。

これについて書くと長くなる気がするので、それはまたいずれ。

 

四日市にはしばらく住んでいたことがありますが、

夜な夜な工業地帯の夜景を見に出かけていたのを思い出します。

工業地帯の夜景はかっこいいですよ!

 

トンテキと工場夜景も好物です。

総務の木村です、こんにちは。

 

 

 

最近ハムスターやネコの記事を読みましたので、

私も生き物についてのお話を。

 

私の苦手な虫のお話。

 

バーベキューやキャンプなど、外で食事をする楽しさはなんとなくわかります。

ですが、虫が飛び回る屋外では食事に集中できません。

なぜ、サラダやスープに突っ込んで死んでいくのか理解できないです。

私が屋外で食事をしたくない最大の理由がコレです。

 

 

ついでに屋外で食事をしたくないその他の理由は、

・座る場所など、おさまりが悪い

・風でテーブルの上がガチャガチャする

・すぐに手が洗えない

などです。

 

全員に共感してもらえるとは思っていませんが、

何人かの方はきっとわかってくれるはず!

 

 

 

少し話がズレましたが、虫がイヤです。

特に足がダメです。

足が増えれば増えるほどダメです。

逆に足の無い虫ならば・・・少しはがんばれそうです。少しだけ。

でも、それを見ながらごはんは食べられません。

 

 

家の近所にまあまあの敷地のある公園がありまして、

今くらいの時季になりますとホタルを放すんです。

環境が整えられていて、しばらくの間ホタルが鑑賞できるということで、

『ホタルの夕べ』などと題して、夜になるとちらほらとホタルを見に人がやってきます。

車で来てる人も多いので、はるばるやって来る人たちもいるのでしょう。

 

 

「火垂るの墓」の画像検索結果

 

 

 

でも、私にとってはただの『光る虫』。

光って居場所を知らせて飛び回る、自己主張強めのただの虫です。

一度だけ妻と子供が見たいというので歩いて見に行きましたが、

光っている場所に虫がいるのがわかるので、

できるだけ近寄らないようにしていました。

 

 

 

そんな私に新たな悩みの種ができました。

気づかなければよかったのですが、

気づいてしまったらもうダメです。

 

 

室外機

 

↑この写真は私の家のエアコンの室外機です。

 

 

何が写っているかわかりますか?

あえて丸で囲んだりしませんが、画像中央よりやや右です。

 

 

 

 

拡大します。

 

 

 

 

 

拡大

 

↑この存在に気づいてしまいました。

 

 

これはダニの一種だそうです。

カベアナタカラダニ』という名前らしいです。

 

 

4月下旬頃から長くても7月くらいまでしか見られないそうですが、

それだけでもじゅうぶんです。

コンクリートやエアコンの室外機のところによく居るのですが、

見た通りの赤色なのでとても目立ちます。

居るかどうか気にして見てしまうので、あちこちで見てしまいます。

 

 

踏んづけたりして潰すと、体液も赤いので、赤いシミが残ります。

この時季は自宅で洗車もしませんし、

公園で見かけたこともあるので、子供を公園にも連れていきません。

 

 

 

ピークを過ぎるとすっかり見かけなくなるのですが、

そこには卵があるらしく、来年になるとまた大量に発生します。

対策として高圧洗浄機を使用したり、

残効性のある薬剤を塗布する方法もあるそうです。

 

洗濯物にくっついて家の中で毎年大量発生するようになる前に、

何か手を打ったほうが良い気がします。

毎年あの赤いアイツを見ていると憂鬱になります。

 

 

 

 

 

今年はもうピークを過ぎてしまいましたが、

来年はぜひコンクリートやエアコンの室外機、家の壁などもじっくり見てみてください。

赤いアイツがあちこちにいますよ!

 

 

 

京都府のホームページでもタカラダニの紹介がされていますが、

 

『気持ち悪いと決めつけず、この季節だけに現れてくる、不思議なダニ、タカラダニ。

その生態をじっくり観察してみませんか?』

 

などと書かれています。

 

 

 

絶対イヤです!!

 

 

 

 

 

明日は本社営業のG・前田さんです。

今回紹介したタカラダニ、見つかるのはすべてメスだそうです。

どうですか?