~依頼書No.2・・・その内容は!?~
AT・・・「おはようございます編集長!」
編集長・・・「おはよ!AT!」
編集長・・・「ところで例の依頼」
AT・・・「ライザップ尾崎VSチーム鬼軍曹!」
「効果的なダイエット検証ですね?」
編集長・・・「おうそれそれ」
AT・・・「はい!そちらは各エージェント早速取り掛かっていますよ」
編集長・・・「我々の挑戦が世の中の役に立つといいな~」
AT・・・「そうですね!我々の挑戦で少しでもみんなを元気にできたらいいですもんね」
編集長・・・「そうだな!」
AT・・・「じゃーん!」
編集長・・・「どうした?AT」
AT・・・「またお手紙が届いたんですよ!」
「励まし?依頼?苦情?何かわかりませんが・・・」
編集長・・・「とりあえず読んでくれ」
お手紙
「はじめましてチームアトマス様!」
「何でも皆の代わりになっていろんな事に挑戦してくれる方達がいると聞きましてお手紙しました」
「ペンネームはマッキーです」
「僕は25歳社会人3年目」
「2ヶ月前に結婚しました」
編集長・・・「おめでと」
「出身は三重県で妻との出会いは・・・」
編集長・・・「その下りいるのかよ?」
「妻はとても可愛くスタイルも・・・」
編集長・・・「聞いてねえし!」
「今でも、毎晩・・・」
編集長・・・「もういいぞ~AT」
AT・・・「ちょっと待って下さいよ一応続きが・・・汗」
「そんな素敵な妻なのですが・・・」
「結婚した途端・・・!?」
「お金に厳しいんです~!!!」
編集長・・・「普通だろいい奥さんになるな」
「おこずかいはたったの1万円~(泣)」
「これでは何もできません」
編集長・・・「そっ!そいつは!1日500円のうちのエージェントおっち~の家庭よりも厳しいな」
「妻はおこずかいの交渉のテーブルにもつきません・・・」
「そこで僕は今までやったことないのですが・・・」
「ギャンブルでこのおこずかいを人並にはできないかと?甘いとは思いますが考えるようになりました」
「僕の思いつくところではギャンブルと言えば競馬かパチンコなのですが・・・どちらもやったことが無くて・・・」
「それにギャンブルに負けたら生活できなくなると思うと・・・」
「怖くて正直手が出せずにいます」
「そこでチームアトマス様に競馬がいいか?パチンコがいいか?」
「1万円を増やす検証をお願いしたいのです!」
「くだらないお願いだとは思いますが・・・」
「きっと世の中には僕のように少ないおこずかいをどうにかできないか?と悩んでいる人達はたくさんいると思うんです!」
「是非そんな悩みを抱えた多くの人達のために是非この依頼を検証願います!」
ペンネーム“マッキー”より
AT・・・「どうします?編集長」
編集長・・・「う~ん・・・」
「でもよ~うちのエージェントおっち~も毎月そんな夢を見て・・・」
「後半は断食生活に追い込まれているんだぜ・・・」
「うまくいくかどうか?」
AT・・・「編集長!どうしたんですか?」
「これは我々が競馬とパチンコに挑戦することを通してそれぞれの楽しさを伝える重要な任務も含まれているとは思いませんか?」
「単に勝つとか負けるとかではなくてそれぞれとても楽しい娯楽じゃないですか?」
「やったことのない人に楽しさを伝える大切な伝道師という役ですよ!」
編集長・・・「確かに!それぞれには一喜一憂する瞬間があるもんな」
「ギャンブルっていうと聞こえが悪いがどちらも日本には欠かせない娯楽だもんな」
「わかったぜAT!受けるよ!この依頼!」
「マッキー!お前の依頼チームアトマスが受けるぜ!」
「1万円でも十分楽しみながらおこずかいを増やして見せるぜ!」
「ただなぁマッキー!ギャンブルってのは自己責任だ!」
「負けても誰のせいでもねぇ!」
「その責任は自分で取るしかねぇんだ!」
「絶対に他人や家族に迷惑かけるような事はあってはならねぇ!」
「それだけは絶対に約束してくれ!」
「AT!この依頼はチーム全員でとりかかるぞ!」
「題して・・・」
「1万円のおこずかいの行方~パチンコ編~」
「1万円のおこずかいの行方~競馬編~」
「この2大タイトルで行う!」
AT・・・「了解です!」
「それでは各エージェントに早速連絡してきます!」
ナレーター
こうしてチームアトマスは新たなミッションに挑戦することになりました。
果たして彼らは楽しさを伝え勝利を掴みとることができるのか?
乞うご期待!!!
つづく