お世話になっております、アトマスの近藤です。
今回は自分のオススメの映画を紹介させて頂きます!
ネタバレはできないので細かい所までは言えませんが・・・
≪心が叫びたがってるんだ。≫
他の映画を観た時に、上映前の宣伝でこの作品を知った時から気になっていましたが、
一時期話題になった、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)を作った監督の作品です。
順(この物語のヒロイン)は元々お喋りが大好きな女の子でした。
しかし、それが災いしてある事件が起きてしまいます。
そこに謎の妖精が現れて、そのお喋りが原因で不幸になるよ!と告げられます。
(ストラップってつけないのに何故か買ってしまうんですよね・・・)
でも自分はお喋りなのを変えられないと妖精に伝えると、
妖精は自分の気持ちが口に出せないように「ある呪い」をかけてしまったのです。
そんなお喋りができない状態で、学校である実行委員に選ばれてしまいます。
そこには「ワケ有」の子が集まっていたのですが、
その中で少し気持ちを言えないままでもいい、と思っていた順に変化が出てきます。
この作品の題名通り、自分の気持ちを叫びたいと強く思うようになっていくのです。
そこから順が呪いと過去に立ち向かっていく・・・といった内容です。
正直物語の最初からキツイくだりがあったのでびっくりしましたが、
さすがあの花を作ったスタッフといった感じで感動できるものになっていました!
内容としては王道でハッピーエンドに向かう作品にはなっています。、
ですが、最後には色々と覆すような作品になっていて
人によって好き嫌いが分かれそうな作品ではあると思いますが、
もし機会があれば是非一度ご覧いただければと思います!