前回のあらすじ
後攻Aチームに8点取られてしまった先攻Bチーム、3回表に4点を取り返して早くも継投策に出る!
継投策に出た守るBチームですが、登板した安藤投手は斉藤(宜)選手にヒットを許したのを皮切りに、連続ヒットで3点を失います。後攻Aチームの爆発する打線は止められません!
3回終了時点で4ー11となり、後攻Aチームの大量リードとなりました。
しかし、両チームとも構成員はほぼおじさん。とうとう疲れが見えてきたか、4回はどちらのチームも得点できず0点に終わります。
先攻Bチームは5回の表も0点、点差を縮められません。
しかし、後攻Aチームは追撃の手を緩めず5回の裏に更に3点を追加!点差を10点差に広げます!
リードしているAチームの、勝利を確信しているベンチの様子はこちら。
御覧ください、この悪い笑顔。
追う先攻Bチームは、鋭いストレートが武器のGカップ前田を投入しますが、
とうとう草野球の最終回、7回の表で得点できず後攻Aチームの勝利!!
・・・・・と思いきやBチームベンチから、総監督伊藤とヘッドコーチ新村を筆頭に選手たちがグラウンドに出てきました。そして・・・
試合延長の申し出と、特別に7回表で10点取った事にして欲しいとの嘆願土下座!!
この申し出を、Aチームの首領である社長斉藤(正)が「面白そうだから」と快諾!
小さく「1」が書き加えられ、16ー17で延長戦に突入です!!!
次回はじめての草野球編最終回、「さらばアトマス野球部」にご期待ください。