前回のあらすじ
Aチーム6点 VS Bチーム17点
試合は11点差が付き、Bチームの勝利かと思われた!
しかし、Aチームが試合延長&10点欲しいと土下座嘆願!
スコアを16VS17として試合続行となった!
仕切り直して試合が再開されますが、緊張の糸が切れたのか後攻Bチームは7回の裏は得点なし。
Bチームは先ほどまでの楽勝ムードはどこへやら、身に覚えがないのに一点差と言うことで焦りが見え始めます。
続いて8回はどちらのチームも得点できず、1点差のまま最終9回に突入しました。
攻めるBチームは得点できなければ負け、守るAチームはここで抑えないと裏の攻撃で点を取らないといけなくなります。
マウンドは再び登板した斉藤(正)投手ですが、ここで新村選手と櫻田選手に連続安打をあびて塁にランナーを貯めてしまいます。
一打で逆転という場面ですが、ここからは下位打線・・・もはや絶望的か・・・と思われたその時!
「代打!俺!」
アトマス野球部故障者リスト第一号、ここまで審判兼「ホウキおじさん」としてジャッジとホームベースのお掃除を担当してきたBチーム総監督の伊藤がバッターボックスへ向かいます。
先日鎖骨を骨折して以来、車の運転もできないのに大丈夫なのか・・・??
というみんなの心配もどこ吹く風、意外と鋭いスイングでAチームを戦々恐々とさせます。
そして斉藤(正)投手の鋭いストレートを・・・ミート!
打球はレフト方向に伸びます!
伸びますが・・・落下点にレフトがいました!
これを無事キャッチ、凡退となりました・・・
その後最終赤津選手もヒットが出ず、ここで本当にゲームセット。
16(6)対17でAチームの勝利となりました!!
最後はみんなで互いの健闘を讃え、第一次アトマス草野球大戦は決着となりました。
最初は運動不足の選手&未経験の選手ばかりでどうなるかと思われましたが、終わってみればみんないい汗をかくことができました。
大きなけが人も無く、無事終われたのは何よりです!
今回の結果を元に、さらなる高みを目指すアトマス野球部の活躍にご期待ください!