東北支店業務課 相原です。
先日、アメリカプロバスケットボール「NBA」の
プレーオフ決勝が行われ
私の贔屓チーム「ロサンゼルスレイカーズ」が「マイアミヒート」を下し
10季ぶり17度目の優勝を決めました。
NBAをあまり知らない方は
「レイカーズは強くてお金を持っていて人気がある」
というイメージがあるかと思います。
しかし、最後に優勝した2009~2010年シーズン以降
レイカーズは苦しい状態が続きました。
この「苦しい状態」を時系列で簡単にまとめました。
【2010~2011】
・コービーブライアントがオールスターMVPに輝くも
プレーオフ2回戦で敗退。
・名将フィルジャクソンHC退任
【2011~2012】
・優勝メンバーの多くが他チームへ移籍しチームが崩壊
・プレーオフで敗退。
【2012~2013】
・大型補強をするもチームがかみ合わず
・コービーブライアントがアキレス腱断裂
・プレーオフ敗退。
【2013~2014】
・アキレス腱断裂から復帰したコービーブライアントが脛骨骨折
・プレーオフ進出を逃す
・コービーと共に長らくチームを支えたパウガソルが移籍
【2014~2015】
・ドラフト7位指名の期待の星「ジュリアスランドル」が開幕戦で大怪我
その後1試合も出られず
・コービーブライアントが右肩の怪我でシーズン途中で離脱
・プレーオフどころかチーム史上ワーストの成績
【2015~2016】
・コービーブライアント引退
・昨シーズンのチームワースト記録を更新
【2016~2017】
・補強の為、有力FA選手に声をかけるも選手達から不人気で誰も来ず
・若手は育ちつつあるも、チームは勝てず。プレーオフ進出を逃す
【2017~2018】
・スター選手もおらず、若手達でチームを回す
・相変わらず弱く、プレーオフ進出を逃す
【2018~2019】
・NBAナンバーワンプレイヤーのレブロンジェームズがチームに加入
・さらなる補強を狙うも、以前選手達からは不人気で誰も来ず
・レブロンが加入したにも関わらずプレーオフ進出を逃し、GM、ヘッドコーチが解任
【2019~2020】
・ヘッドコーチとしてオファーした2名に断られた後
現ヘッドコーチのフランクボーゲルが就任
・ここ2、3年で育てた若手達を放出し
スーパースターのアンソニーデイビスを獲得
・全盛期を過ぎ、買い手がなく、値段の安い元スター選手を次々獲得。
他チームから馬鹿にされる
・前評判は高くなかったものの、NBA優勝
正直、今年優勝できるとは思っていなかったので
本当にうれしく思います。
まだ、コロナの影響が残っており
来シーズンが順調に開幕するかわからない状況にありますが
連覇できるように応援し続けたいと思います。